人生初の婚活・・・早期成婚までの道のりPart3

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人生初の婚活・・・早期成婚までの道のりPart3

人生初の婚活

全国仲人連合会

中学生の頃から私は、「結婚するならお見合い結婚がいい」と宣言していました。

何故なら、お見合い結婚は、相手と家庭を作り始めた時から相手を知るので

そこからより相手を好きになるだろうという、まぁ、中学生が考えた単純な話しです。

母親にお見合い結婚がいいというと、知ってる人を辿り「全国仲人連合会」に行きついたとの事。

当時は、成婚料を男性側に。と母が話したらしいです。

らしいというのは・・・後に、元旦那から「お前の分の成婚料も支払ったぞ」と言われたことで発覚したのです。

一人目二人目

初めてのお見合いは、陸上自衛隊の6歳から7歳くらい年上の男性でした。

見た目は若かりし頃の俳優の渡哲也さん、身長は180cm、土地を100坪持っており、たばこもアルコールも無しという男性でした。

ただ、陸自の演習で鼓膜が破れ、片方に補聴器をつけていました。

その男性のセダンの車に乗りドライブをしました。ラジオが好きとのことでした。

別府市に志高湖という湖があるのですが、そこでボートに乗りました。

ボートに乗る時、降りる時、その男性はエスコートをしてくれました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

しかし・・・神楽女湖菖蒲園に行った時の事

その男性は、花菖蒲に話しかけていたのです(-_-;)

完全に引いてしまいました。

話しかけるなら、私に話しかけてよーーーーーー!と心の中で叫びました。

その後、湯布院の美術館に寄りました。画を愛でる趣味がない私はとても退屈でした。

自宅近くまで送ってくれ帰宅しましたが、その後2週間なしのつぶて。

当時は今のように携帯がなく、自宅の固定電話だけです。仲人さんにお断りをしました。

母は、こんないい人はもうあらわれない。楽しくないくらいなんてことない!!と。

母の彼氏は「補聴器つけるような男の所に無理矢理行かんでいい!!」と怒り気味。

その言葉で私はすんなりお断りができたわけです。

二人目は、母一人子一人の母子家庭の男性でした。

カフェでお話ししましたが・・・うーん(-_-)

決め手に欠けるし、母親第一のような感じで速攻でお断りでした。

三人目

私は14歳から「子育てするなら、動物の生き死にを見せて人の心の痛みの分かる子に育てたい」

とずっと思っていました。

仲人さんの所にもう一度行き、「酪農家」を探してほしいと頼みました。

ほどなく〇〇高原に位置する酪農家の方とのお見合いが決まりました。

少しドライブをした後、私の自宅近くにあるファミレスへ行きました。

驚きすぎて開いた口が塞がりませんでした

ファミレスのソファー椅子に座り両腕はソファーの背もたれに置き横柄な態度でのけぞり、足を組んでいたのです。

その後、すぐ仲人さんにお断りの返事をしました。もちろん、どういう態度で臨んでいたかも通告しました。

後日談ですが、2005年に酪農協同組合の所長に聞いたお話しですが、その男性と結婚した女性は

朝から晩まで身を粉にして働きその男性はあまり仕事をしていないという事でした😱

「みゆきちゃん、〇〇さんとのお見合い、断って正解やったな(^.^)」と言われました。

運命の出会い

4人目の紹介

その後、熊本県に近い大分県にある〇〇高原から近い場所で酪農をしている青年がいると

仲人さんからお電話が入りました。

その時私は、北海道へ酪農実習へ行くことを決めていたのです。

実は、眼科へ行ったとき、そこにあった週刊誌のページ下端に書いてありました。

速攻で申し込みました。その後のお見合い話でした。

仲人さんと母と二人で私の北海道行きを止めようとしました。

お見合いをしてから行けばいいじゃないかと。

しかし・・・私の意志は固く「北海道から帰ってお見合いします」と伝えました。

5人目

北海道の厚岸郡というところで、1か月半ほど実習をしましたが・・・

う~ん、実習先のご家庭と私が合わないと感じたのですぐに担当の方に連絡をし、別のご家庭へ。

私より2歳年上の身重な奥さんがいました。しかも出身は大分県に近く山口県。

仕事をし始めて3か月後、わけわからず・・・お見合いをさせられました。

12歳年上の見た目、歌手の竜鉄也さんのような感じでした。

話しを聞けば聞くほど「これはまずい!」と思うようになりました。

結納金は牛を売ったお金で。お金がないので、結婚式にご両親を招待できない。

ご両親は、山菜取りをして小銭を稼いでいる。

九州の実家に帰るのは、何年かに一度しかできない(財政状況が厳しいから)

ここに嫁いだら、めちゃくちゃ苦労をすることになるとわかっていたけれど

何故か断るに断れず・・・(ヘタレさが出てしまう私😿)

そんな時、私は作業中に骨折したのです(赤〇の部分)

母親から「すぐに帰ってこい」「名医がいるから」と言われ渡りに船でした(^○^)

お見合い相手からは、「大分に帰ったらもう二度とこっちに戻らない気がするから帰るな!」

と強く言われましたが「戻るから」嘘も方便を言い大分県へ戻りました。

この男性、お付き合いの段階で優しさがとても感じられない男性でした。

冬に5センチのヒールで二人で歩いていたら、アイスバーンでこけてしまいました。

手を差し伸べるわけでもなく、「どんくさい」と言ってのけたのです(一一”)

12歳上、小太り、経済的難あり、優しさ無し

今考えてもいいところ無しですね。このような男性にうちの会員様がお見合いしたら

強く「お断りしたほうがいいです」という男性です!!

帰郷してのハプニング(毒親全開)

無事実家に帰り、2か月半は首にギプスをはめていました。

ギプスも取れたころ、市役所の臨時職員の仕事をすることとなりました。

納税課、総務課、市民課と短期であちこち配属されました。

半年間の任期を終え、また就活でした。

そんな時、大分県内の個人酪農家に住み込みで就業できるところがあるとわかり、

そこに面接に行き、住み込みで働くこととなりました。

2週間に一回休みを取り実家に1泊2日で帰っていました。

ある日、母親からとんでもないことを言われたのです。

「みゆきちゃん、お兄ちゃん(母親の彼氏)と結婚せんかえ」

もう一度書きます。

「みゆきちゃん、お兄ちゃん(姉のお見合い相手で、母親の彼氏)と結婚せんかえ」

速攻で全国仲人連合会の担当仲人さんに連絡し「お見合いをしたいので探してください」

と電話で話したのです。

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